昔々の紙箱 クラブフェイスパウダー ノスタルジック
定価 8,341円(税込)
販売価格

7,000円(税込)

明治時代、当時はまだ外国製の化粧品の方が優秀だと言われていました。

平尾賛平商店は明治11年に日本橋で化粧品業を始めフランス語でミルクを意味する「レートLait」シリーズを商品名にさまざまな化粧品を販売しました。
それに対し中山太陽堂は中山太一により明治36年に神戸で創業、明治40年に大阪に移り斬新な発想と時代に敏感なすぐれた感覚により瞬く間に関西一の化粧品会社となりました。今も愛されているクラブコスメチックの誕生です。
「東のレート 西のクラブ」と言われていた時代の話です。


クラブはヨーロッパから外国人の専門技師を迎え、外国製品に負けない化粧品の研究を始めました。明治、大正、昭和、平成と時代に合わせて進化しながらその歴史を現在に受け継いでいます。

こちらのお品は 戦前のクラブフェイスパウダーの容器になります。
鮮やかな赤い箱にレトロな「双美人」と、モダンなボタンの花が描かれています。
中にはパフと白粉が少し残っていて開けるといい香りがします。あえて捨てずにそのままにしてあります。
大きさは 径7.5㎝ 高さ3㎝ ほど。

昔々に生きた女性たちもきっと綺麗になる願いを込めながらパフをはたいていたのでしょうね。

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