6,112円(税込)
美濃焼 蔵珍窯(ぞうほうがま) 小泉蔵珍 乾山写 山水図 茶碗 大きさは 直径…約12.8cm、高さ…約7.0cm 【工房ホームページより】 工房がある集楽窓は、ゆったりとした空間の中に、重厚感のある江戸時代の建物、火と土の神様を祭った神社、涼しげなもみじに、凛とした椿、庭に潤いを与える沢山の草花、常に作陶の空間から自然とのつながりを大切にし、そのすべてが陶器の絵柄の元となり、器に彩りを添えます。 中国官窯の陶官を蔵珍といったそうです。 日本では安土桃山から江戸時代以降、今では有名な織部・志野・有田・清水焼・九谷焼・琳派など絢爛豪華な器が誕生しましたが、昔から大陸から渡ってくる陶磁器、特に中国の陶磁器を唐物と呼び珍重してきました。。 その中国の古陶磁器に魅力を感じ、中国官窯の陶官の名称を当窯名前の由来のひとつとしております。 また、珍は、“めずらしい”と読むのと同時に“たから”と読むそうです。その読みからもあるように宝物のように貴重なもの・希少価値のあるもの、ということから、蔵に納められるくらい良い器(価値のあるもの)をつくっていきたい、そのような思いも重ねて、蔵珍窯(ぞうほうがま)という窯名にしております。