SEIKOSYAの古い振り子時計。大きいサイズで　高さ…約70.0cm、横…約37.0cm、厚み…約12.0cmほどで、とても存在感がございます。
振り子室のラベルが綺麗に残っていたので調べましたら、明治40年ころに柳島工場で製造された｢八角尾長｣と呼ばれる形の振り子時計でした｡
ケースは尾長タイプで杢引き(木目)塗装、木目二重金尾長と呼ばれるものではないかと思われます。
ラベルは
HIGH GRADE
EIGHT DAY
CLOCK
REGISTERED　S　TRADE　MARK
MANUFACTURED　BY
S E I K O S H A
TOKYO
と印刷されています。

明治・大正・昭和を生き抜き今も時を刻み続ける時計。
当たりキズや経年の傷みはございますが、２０１４年３月に時計店で分解掃除・調整済です。(文字盤裏に記載済)

実用を兼ねたインテリアにいかがでしょうか。